- ∞ 想像してみよう、DRMの無い世界を… (2007/02/12)
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アップルのCEOスティーブ・ジョブズ氏が、 4大メジャーレコード会社に対して、 音楽配信におけるDRM(コピー制限技術)を撤廃するよう提言したそうだ。 こちらがその原文[http://www.apple.com/hotnews/thoughtsonmusic/]と、 nexttext blogさんによる和訳[http://blog.goo.ne.jp/nexttextorg/e/a3731ecad19e20a5067f6548b4106e96]。 素晴らしい文章なので、ぜひ一読を。
また、各ニュースサイトの記事は以下の通り。
- 「レコード会社はDRMの放棄を」--アップルのジョブズCEOが公開書簡(Cnet Japan)[http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20342506,00.htm]
- 「4大レーベルはDRMを捨てよ」、Appleのジョブズ氏が提言(ITmedia)[http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0702/07/news025.html]
- 米Appleのスティーブ・ジョブズCEO、4大レコード会社にDRM廃止を提言(Internet Watch)[http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/02/07/14709.html]
この文章の真意については様々な見方があるみたいだし、 もちろんあれほどの経営者だから何か戦略があっての事なんだろう。 確かにこれまでのアップルのやり方こそが、 技術をクローズにして顧客を囲い込むものだったけど、 一方で一般ユーザーが本当に何を望んでいるのかを一番わかっていたからこそ、 iPodでのあれだけの成功があったんだと思う。 現在のデジタル音楽産業でダントツの会社がこういう提言をする事で、 世の中が変わるきっかけになるんじゃないかという期待も夢ではないように思えてくる。
実際、この文章の影響からか、 EMIがDRM無しでの販売を検討しているという噂もある。
この動きが現実となって、さらにDRMの撤廃が音楽産業を活性化するような結果につながったら、 欧米に追従するのが大好きな日本の権利者も、 制限をひたすら強める事が利益を増やすわけではないという事に気づいてくれるかな?